5教科受験の方が、合格しやすい。

 

実際に、試験に合格するかどうかという観点では、5教科の方が合格しやすいです。

なぜかというと、「紛れが少なくなる」からです。

紛れとは何かというと、たまたま試験当日に知らない問題が出たり、たまたま苦手な問題が出て落ちてしまうというのが、「紛れ」です。

風邪をひいていてコンディションが悪かったら落ちるというのも、紛れです。

いきなり入試傾向が変わってしまい、落ちてしまうのも、紛れです。

紛れが起きやすいのは、

  • 試験教科数が少ない。
  • 倍率が高い。

時に起きます。

慶應大学の環境情報学部、総合政策学部は、英語と小論文か、数学と小論文かが選べます。

たまたま小論文で、「アニメ業界の今後について」という問題が出たら、アニメに詳しい人にとっては高得点になりやすく、アニメを見ないで勉強ばかりして来ましたという人には、不利になります。

今まで小論文で高得点が取れなかった人でも、アニメに詳しければ、ものすごい高得点をたたき出せるかもしれません。

数学でも、たまたま知らない問題が1問でただけで、落ちることもあります。

倍率が高いのですから、難しい問題であり、かつ、高得点が求められます。

偶然知っている問題ばかりが出たら高得点になり、偶然知らない問題ばかりが出たら、合格できなくなるのが、3教科受験です。

5教科受験の場合は、知らない問題が出たとしても、500点満点であれば、他の教科で取り返せます。

3教科受験、2教科受験では、ミスをしたら即アウトという場合も、多いのです。